以前は良く、観劇とか行ったのですが、今回は友達のお誘いで、
近藤さん出演の朗読ライブに行きました。
私は風邪引いていたのでどうしようか迷っていたのですが、
やはり近藤さんに会いたさがいっぱいなので、
のど飴を抱えて、薬もしっかり飲んで行きました。
午前中は雨が降っていたのですが、銀座に向かう前にはすっかり止んでました。
少し寒い中、銀座で友達と待ち合わせしてお茶した後会場に向かった時の写真が上です。
ゆかなさんも出演していらっしゃったので、嬉しかったですよ。
とても可愛らしい方でした。背が高いなぁと思ったら、かかとが10センチもあるブーツを履いていらっしゃいました。
朗読会という形のライブは初めてで、でも脚本というのでしょうか?
本誌を片手にお話していましたが、演劇と変わりないような気もします。
声優さんが多い中だったので、感情を込めるのに身振りそぶりはやはり出ます。
それが見ているこちらにも伝わります。
だからちょこっと泣けました。たくさん笑いました。
「44年後の証明」。
未来の自分の孫から電話がかかってきた。
「おじいちゃん?」
17歳の若い女の子からの電話に「おじいちゃん」と呼ばれ訝しむ男。
「悪戯だろう?」けど相手は「悪戯じゃない!」と何度と無く電話をしてくる。
この電話(未来からかけることの出来る電話)はおじいちゃんが作ってくれたんだと言う孫。
そんなことから始まった奇妙な二人の電話。
おじいちゃんと呼ばれる男の未来を導く17歳の少女。
その少女がわざわざ未来から危険を冒してまで電話してきた理由は────
最初変わったお話だなぁと思いました。
でも二人だけの電話のやりとりが奇妙と言うか、あり得ない話でもあったし、
あったらいいのだろうかと不思議な気持ちで居ました。
でもそう簡単なお話じゃなかったですね。
一番人の気持ちを大事にしたお話だった。ちょこっと孫の気持ちが分かってしまって、泣けました。
「サンタが派遣でやってきた」
近藤さんが出演されてました。
どんな話なのだろうかと、ちょっとワクワクでしたね。
派遣できたサンタさんが、ある2つの家にプレゼントを届けに行く話。
ちょっと鈍くさいというか、天然なサンタさん。
けど、話を追っていくうちに関係者みんな一つのことを願っていたんだなぁと。
「ありがとう」
って。
プレゼント貰って、「ありがとう」。
助けてくれてありがとう。
好きだって言われて、ありがとう。
本当は人の周りにたくさんあるんだろうと思うの。感謝の気持ち。
サンタさんはこの「ありがとう」を聞きたかったのと、言いたかった・・・んだよね。
小さい頃目が覚めると枕元にプレゼントが置いてあるって事、1度はあったと思うんです。
その時の笑顔を、サンタさんじゃなくても親だとしても、その顔を見たかかったんじゃないかなぁって。
あーーー上手く言えないなぁ。
文章としてちゃんと人に伝えるって難しいです。
近藤さんは2件目に住む犬役をやってました。名前は・・・・ロメオ(汗
聞いてまず最初に思い出したのは、田中理恵さんの「ロメオォォー!」と叫ぶ声でした。
そして最後に何ですが・・・近藤さん、可愛かった!
犬耳が似合ってました♪
そしてゆかなさん・・・アドリブ多すぎです!どう見ても、聞いても、半分以上アドリブにしか聞こえません!(笑
そんな分けで、楽しい朗読会でした。
ただ────咳が酷くて、周りの人に迷惑を掛けてしまい、申し訳なく思ってます。
特に誘ってくれた友達に、凄い迷惑を掛けたと思ってます。
ごめんなさいです。。。
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